2007年06月29日
田主丸、筑後川を見渡す高台の日帰り温泉施設「みのう山荘」
最近、仕事続きで1日休めることがありません。こういうときは土日が休みだった会社員だった頃が懐かしい(特に今ボーナスシーズンだしね)ということで、午後まで仕事してさくっとリフレッシュ行ってきました。
田主丸にある日帰り温泉施設「みのう山荘」
「田主丸(たぬしまる)は、『たのしいむら』が変化してそういう地名になったんだよ」と地元の人に聞いたことがありますが、筑後川がたゆたうこのあたりは、空気がのんびりしていて洗われます。そう思うのは私だけではないようで、九州新幹線ができた年に、観光だったか経済だったか忘れましたが(笑)、とにかく鹿児島とこのエリアだけが成長していたそうです。「るるぶ福岡」の郊外地区を担当している私ですが、このエリアだけは、毎年新しい物件に事欠きません。しかも、このエリアのうれしいところは、良質の温泉(しかも源泉のまま)が多いところ。今回行った、みのう山荘も、そんなスポットのひとつです。
みのう山荘は耳納山脈の中腹の果樹園地帯を走る「山苞の道」と呼ばれる道からさらに上った高台にあります。高台にあるため、大風呂はもちろん、休憩所、貸切風呂などすべてからの眺望が素晴らしいのが特徴です。温泉は単純温泉で泉温50度の源泉はそのままかけ流しになっていて、今の時期、そのままだとかなり熱い。(その場に居合わせたお客さんたちで話し合って水道でうめる感じです)
最初は、コインタイマー式の貸切温泉に入ろうかとも思いましたが、梅雨時期にしてはうれしく夕日がのぞめそうだったので、大風呂に入りました。(こっちも最初はだれもいなかった)温泉の湧出量を計算してつくったという浴槽ですが十分な広さがあり、露天風呂からは筑後川、それに平行するような久大線、そして何よりも広い大空がのぞめました。梅雨時期で白いような空に、ピンク色の夕日が溶けるように消えていくのが湯船から見えました。
せっかくなので夕食もここでいただきました。最初は、有名な「吉井十八」とのコラボ・鴨すき丼にしようかと思っていたんですが、早くも暑さ負けの胃腸にやさしい、「冷やしラーメン(600円)」をいただきました。こちらも十八との季節限定コラボメニュー。しこしことした食感の麺にやさしい味の醤油ダシ、それに上に乗った薄切りの鴨肉がよく合いました。飲み物は微炭酸のゆずスカッシュ。高知県産のゆずのジャムが入ってて、ほろ苦くて美味しい。
お湯とミストサウナまですっかり堪能して帰途につきましたが、うれしいことに赤くて痒かったあせも(早くも悩まされているのです。にっくき温暖化)の炎症がおさまり、かさぶたになっていました。
みのう山荘
住所; 福岡県久留米市田主丸町森部1206
TEL; 0943-74-1268
料金; 立ち寄り湯700円
コインタイマー式貸切内湯1500円 露天風呂2500円(60分)11~21時
URL; http://www.minou-sansou.com/
福岡から、混雑地域の脱出にだけ都市高を使って、あとは裏道を通ってだいたい1時間30分でした(高速を使えば1時間強)。残業をせずに、直行すれば間に合いそう。
田主丸にある日帰り温泉施設「みのう山荘」
「田主丸(たぬしまる)は、『たのしいむら』が変化してそういう地名になったんだよ」と地元の人に聞いたことがありますが、筑後川がたゆたうこのあたりは、空気がのんびりしていて洗われます。そう思うのは私だけではないようで、九州新幹線ができた年に、観光だったか経済だったか忘れましたが(笑)、とにかく鹿児島とこのエリアだけが成長していたそうです。「るるぶ福岡」の郊外地区を担当している私ですが、このエリアだけは、毎年新しい物件に事欠きません。しかも、このエリアのうれしいところは、良質の温泉(しかも源泉のまま)が多いところ。今回行った、みのう山荘も、そんなスポットのひとつです。

みのう山荘は耳納山脈の中腹の果樹園地帯を走る「山苞の道」と呼ばれる道からさらに上った高台にあります。高台にあるため、大風呂はもちろん、休憩所、貸切風呂などすべてからの眺望が素晴らしいのが特徴です。温泉は単純温泉で泉温50度の源泉はそのままかけ流しになっていて、今の時期、そのままだとかなり熱い。(その場に居合わせたお客さんたちで話し合って水道でうめる感じです)


せっかくなので夕食もここでいただきました。最初は、有名な「吉井十八」とのコラボ・鴨すき丼にしようかと思っていたんですが、早くも暑さ負けの胃腸にやさしい、「冷やしラーメン(600円)」をいただきました。こちらも十八との季節限定コラボメニュー。しこしことした食感の麺にやさしい味の醤油ダシ、それに上に乗った薄切りの鴨肉がよく合いました。飲み物は微炭酸のゆずスカッシュ。高知県産のゆずのジャムが入ってて、ほろ苦くて美味しい。

お湯とミストサウナまですっかり堪能して帰途につきましたが、うれしいことに赤くて痒かったあせも(早くも悩まされているのです。にっくき温暖化)の炎症がおさまり、かさぶたになっていました。
みのう山荘
住所; 福岡県久留米市田主丸町森部1206
TEL; 0943-74-1268
料金; 立ち寄り湯700円
コインタイマー式貸切内湯1500円 露天風呂2500円(60分)11~21時
URL; http://www.minou-sansou.com/
福岡から、混雑地域の脱出にだけ都市高を使って、あとは裏道を通ってだいたい1時間30分でした(高速を使えば1時間強)。残業をせずに、直行すれば間に合いそう。
2007年06月22日
ウニ・ウニ・ウニづくし!壱岐の美食宿・平山旅館

その「波切島」のモデル、壱岐で5月に解禁される夏のグルメといえば、ウニ!今日は、これでもか!という、ウニづくしが味わえるグルメ宿、平山旅館を紹介しましょう。
福岡からたった70分とは思えない、ラムネ色の海に浮かぶ壱岐の北西、湯本温泉のはずれの高台、緑しか見えない山々を背にして平山旅館はあります。この緑の山々には野鳥がたくさんいて、朝はこの鳥達の声が、自然の目覚ましになるんです。客室は4年前に全面改装されていて、いずれも居心地がいいです。私が泊まったのは、「風」。写真のとおり、小さな庭があり、2階にあるとは思えないでしょう?
縁側のテーブルは火鉢の中に、浜の砂と貝殻をあしらってガラス板を載せたもので、島宿の風情を盛り上げます。部屋にはハーブティも用意されています。残念だったのは、トイレと洗面が一緒だったこと。清潔ではあったものの、朝のしたくが連れの人と重ならないように工夫しないといけない。

24時間入れる赤い湯。タラソテラピーもあり

ウニ10個分!?豪華ウニづくしの内容
この平山旅館は、黙っていても(つまり標準プラン)ウニが2個くらいは(殻つき生ウニと、ウニ釜飯もしくはウニ寿司※2年前。現在については宿に直接確認した方がよい)出るそうですが、ウニをたらふく食べたい人は、1万円ほどプラスして、ウニコースをいただくのが一番でしょう。
2年前に出たウニコース
・ウニ湯葉豆腐など3品 しょっぱなからウニの生の身が乗っている湯葉豆腐!
・殻付きウニ 活きて動いているウニを、仲居さんが割って海水で掃除してくれる。写真は掃除ずみのもの。海水の塩味がウニの甘味を最高に引き立てる。
・鯛やひらめ、さざえなどの刺身盛り合わせ 活きがいい!お客の年齢によって刺身の薄さを調整しているというきめ細かさ。肝や皮なども添えてあり、これがうまい。
・イカ活きづくり まだ生きていて透明。
・ウニトマト蒸し 茶碗蒸の中にはトマトが。トマトの酸味とウニのとろける甘味が意外にあう
・焼ウニ 写真のような殻つきのウニを炭火で焼く。この殻つきのウニの中には、ウニ2個分の身が入っています。焼くといっそう濃厚になり、いつまでもほじりたくなる絶品です。
・ウニ寿司 おなじみ、ウニの軍艦を、一口サイズで。海苔で巻いたものと、きゅうりで巻いたものの2種類
・ウニ釜飯 ウニを直接炊込んだ壱岐名物
・ウニ吸い物 ウニをあしらったえびしんじょは優しい味。
他に、壱州牛ステーキや煮物もあり、かなり大食いの人でも満足できるのではないでしょうか。(私の場合、美味しかったのにお腹がいっぱいになってしまい、かなり残してしまいました。残念)
こだわりとしては、新鮮なウニの素材をいかすべく、できるだけウニの形を残した料理にしてある、とのことです。言われてみれば、ピュレにしたりというのはなく、いずれの料理にもウニがほぼそのままつかってあります。女将さんによると「新鮮なウニですから、舌ざわりから楽しんで欲しい」とのことでした。料理はご主人が自ら担当。ウニのないシーズンも自ら釣った魚や、自分で打った青首(カモ)を鍋やステーキ・燻製で出しているそうで、あれこれメニューの研究をするのに余念がないそうです。
「主人がつくって、私が試食するんですよ」と二人のラブラブぶりもかなり印象に残りました(笑)
いいなあ、ああいう夫婦。
ウニは、5月~9月いっぱい、はしりの黒ウニから、盛夏には赤ウニにかわっていきます。

最後に、この記事を書くのにHPを開いてみたのですが……旅館のHPはかくありたいという充実さでした。わかりやすいつくり、かゆいところに手が届くQ&A、ぼかしのない料金体系……。家庭用ADSLでも無理なく開く軽さ(←これ重要!Air-Hだとさすがに画像の表示は遅いですが、先に文字情報がさっと出てくるつくりは素晴らしい)よくイメージばかり重視して、フラッシュばかりでなかなか開かず、欲しい情報にいっこうにたどりつけなくてイライラするした旅館HPとは一味も二味も違います。この宿を起点にした、壱岐での過ごし方までイメージできる素晴らしいつくりだといえます。
平山旅館
住所; 長崎県壱岐市
TEL; 0920-43-0016
URL; http://www.iki.co.jp/
HPにウニコースは記載なし(おそらく応相談)。
2年前で標準料金+1万円程度とのことでした。
2007年06月15日
コインタイマー式貸切温泉にはまりそう!
先日の取材の話題の続きです。
今回は貸切温泉の特集も担当しているのですが、調べているうちに、あらためてその豊富さに驚きました。しかも、東京の編集さんを驚かせたのが「コインタイマー式温泉」。すなわち、そのつどお湯を入れ替える温泉です。つまり、お客さんごとに一番風呂を味わえるという究極の清潔&源泉を味わえる素晴らしいこのシステム、なんと九州発祥の名物だそうです。しかも、流しっぱなしにしておくより、お湯の節約になるとのことなのです。
撮影をしながらいくつかまわったのですが、皆さん気前よく
「よかったらはいって行かれませんか~」と誘っていただきまして。
すべてに入りたかったのですが、時間が許す場面でのみ入浴させていただきました。
今回はその一部を紹介。
●この絶景をみよ!おまけにほんのり濁るアルカリ泉
はげの湯温泉にある「豊礼の湯」にて。
ここは男女別の浴場も素晴らしい絶景なのですが、貸切露天からはこの絶景。お湯はもちろんコインタイマー式でお金をいれるなり、お湯がドドドドドと振動しながら浴槽に満ちていきます。男女別の浴場では青く濁る湯は、ここではほんのり白く濁って見えますが、泉質は同じアルカリ性の塩化ナトリウム泉。たぶん別府のいちのいで会館と同様、シリカコロイドを多く含むのでしょう。ボケに効くという説があるリチウムを豊富に含んでいるもよう。高温のお湯を4つのタンクを経由させることによって適温にさましているとのこと。カメラマンさんは男女別に入ったそうですがそちらは若干お湯が熱めだったらしいです。はげの湯名物の蒸し釜もあり、お芋と卵をごちそうになってしまい、それが昼食がわりになりました(笑)。
豊礼の湯
住所; 熊本県阿蘇郡小国町西里岳の湯2917
TEL; 0967-46-5525
料金; 貸切露天1,200円 男女別露天500円
地図はコチラ
●思いがけず格安・城下カレイ
泊まった晴海さんは素泊まりだったので、ホテルのスタッフにお勧めのお店を教えていただいて別府駅前の炉端焼きにご飯を食べに行きました。(晴海さんの中にも食べるところがあるのに、なんて気前がいいんだろうと感動) 「ここはとても良心的で、地のものが食べられます」 と晴海さんの太鼓判で足を運んだのが「ろばた&ビアパブ 仁」。平日だというのに、地元のお客さんでにぎわっているところからも「アタリ」の雰囲気。
うれしいことに今が旬の城下カレイの刺身が1,580円でいただけてラッキーでした。ほかにも「はげ(カワハギ)の肝あえ」など地元っぽいものが安くて美味しかったです!大分名物麦焼酎も小さな蔵元のが揃っていました。(美味しかったので食べるので夢中になり画像のほうは撮り忘れ……すいません)
ろばた&ビアパブ 仁
TEL; 0977-21-1768
住所; 大分県別府市北浜1丁目15-7
URL; http://www16.ocn.ne.jp/~jiny/
地図はコチラ
●バイキングには、とろり、いちごのゼリーを忘れずに
別府の翌朝一番に長湯温泉にむかいました。ここでは長湯第3の温泉館、今年の2月にオープンした「万象の湯」を取材します。芹川と田園に面した温泉は黄褐色に濁り、膜が張るように湯の花が浮かぶ長湯らしい湯です。ここの名物は「薬膳バイキング」。名前の通り、単なる食い放題ではなく、季節ごとに体の調子を整えるべく材料や献立が選ばれているという優れもの。そう、前に「大分こだわり食談義の旅」でいただいたアレです。今回はバイキングの撮影はしないはずだったのですが、ちゃっかりもぐりこんで、無理やり撮影突入しちゃいました(快く許していただけました。ありがとうございます)。あれから季節が3か月近く経過しているだけあって料理の様相はかなり様変わりしていました。夏野菜を使った料理はいかにも鮮やかで食欲をそそります。 「わ~美味しそう」と撮影するカメラマンさんともどもため息をついていると、料理長さんが
「いちごのゼリーは撮影しないの?」とニコニコ。もう撮影は終わってしまっていたんですが、「だったら食べていきなさい」と言われてご馳走に。いや、これがとても美味しい。いちごを粗めにピューレにしてすこしだけとろみをつけた感じなんですが、「イチゴ」そのものの味。なんでも久住山の露地もの使用とのことで、本当に味が濃い。野イチゴみたい。変にミルクとかがまじってないところがGOODだし、一口で食べ終わっちゃうオチョコサイズもバイキングのデザートとして気が利いてる(だっていろいろ食べたいで
しょ?)。季節的にもうすぐ終わると思うので、一口食べてみたい人は、ダッシュ!
万象の湯
TEL; 0974-75-3331
温泉入浴500円 天恵塾食堂(バイキング)昼の部1,200円、えのはから揚げ付セットで1,680円
●宝泉寺の奥に雑誌未掲載の穴場発見。菅原の湯
たぶんどこの雑誌にもまだ載っていないはずの場所が、この「菅原の湯」。宝泉寺温泉の奥、かつて都を追われた菅原道真公が太宰府にたどり着く前に冬を越したという場所にある温泉です。個人経営のお湯で、いずれ食事処とか宿もOPENさせたいらしいですが、今のところ男女別の温泉と家族湯だけがひっそりと営業しています。広い岩風呂はもちろん、面白いのが「前方後円墳」型の家族湯。(写真撮り忘れました。今度入りに行くのでそのときに撮影します)バリアフリーで、車いすのまま入浴できるようにとお湯の中にスロープがあるのが、その形になった由来とのことですが、お湯の周りにぐるりと張り巡らされた手すりが、くぬぎの木。そんなところがなんとも味があります。無色透明なお湯はもちろん源泉かけながし。
ここは、時間があまりなくて入浴はしなかったのですが……「ぜひ」と勧められて、夏にOPEN予定の食事処の試作メニュー(?)をごちそうになってしまいました。これが、それ。ウドの葉っぱのてんぷらが載ったそばです。古民家でいただいたのでブレてますが、その古民家がまたいい感じなんです!そのお味は、ウドの爽やかで個性的な風味が天ぷらになって、ソバを引き立てること。うどはもちろん近くで摘んできたもので、夏オープンに向けて、山菜とりに忙しいらしい。いくらで出すかは決めていないそうですが、早々のデビューを願うばかりです。
菅原の湯
住所; 大分県玖珠郡九重町菅原3203
TEL; 0973-73-2860
URL; http://sugawaranoyu.com/
地図はコチラ
ほかにもいろいろ面白い場所に出会ったのですが、仕事なのでゆっくり楽しめなくて本当に残念でした。しかしコインタイマー温泉は、金欠の私には温泉独り占めが手軽な料金で出来てうれしい限り。九州コインタイマー温泉めぐり日記でもやろうかいな、とかマジで思ったりして。
今回は貸切温泉の特集も担当しているのですが、調べているうちに、あらためてその豊富さに驚きました。しかも、東京の編集さんを驚かせたのが「コインタイマー式温泉」。すなわち、そのつどお湯を入れ替える温泉です。つまり、お客さんごとに一番風呂を味わえるという究極の清潔&源泉を味わえる素晴らしいこのシステム、なんと九州発祥の名物だそうです。しかも、流しっぱなしにしておくより、お湯の節約になるとのことなのです。
撮影をしながらいくつかまわったのですが、皆さん気前よく
「よかったらはいって行かれませんか~」と誘っていただきまして。
すべてに入りたかったのですが、時間が許す場面でのみ入浴させていただきました。
今回はその一部を紹介。
●この絶景をみよ!おまけにほんのり濁るアルカリ泉
はげの湯温泉にある「豊礼の湯」にて。

豊礼の湯
住所; 熊本県阿蘇郡小国町西里岳の湯2917
TEL; 0967-46-5525
料金; 貸切露天1,200円 男女別露天500円
地図はコチラ
●思いがけず格安・城下カレイ
泊まった晴海さんは素泊まりだったので、ホテルのスタッフにお勧めのお店を教えていただいて別府駅前の炉端焼きにご飯を食べに行きました。(晴海さんの中にも食べるところがあるのに、なんて気前がいいんだろうと感動) 「ここはとても良心的で、地のものが食べられます」 と晴海さんの太鼓判で足を運んだのが「ろばた&ビアパブ 仁」。平日だというのに、地元のお客さんでにぎわっているところからも「アタリ」の雰囲気。
うれしいことに今が旬の城下カレイの刺身が1,580円でいただけてラッキーでした。ほかにも「はげ(カワハギ)の肝あえ」など地元っぽいものが安くて美味しかったです!大分名物麦焼酎も小さな蔵元のが揃っていました。(美味しかったので食べるので夢中になり画像のほうは撮り忘れ……すいません)

ろばた&ビアパブ 仁
TEL; 0977-21-1768
住所; 大分県別府市北浜1丁目15-7
URL; http://www16.ocn.ne.jp/~jiny/
地図はコチラ
●バイキングには、とろり、いちごのゼリーを忘れずに
別府の翌朝一番に長湯温泉にむかいました。ここでは長湯第3の温泉館、今年の2月にオープンした「万象の湯」を取材します。芹川と田園に面した温泉は黄褐色に濁り、膜が張るように湯の花が浮かぶ長湯らしい湯です。ここの名物は「薬膳バイキング」。名前の通り、単なる食い放題ではなく、季節ごとに体の調子を整えるべく材料や献立が選ばれているという優れもの。そう、前に「大分こだわり食談義の旅」でいただいたアレです。今回はバイキングの撮影はしないはずだったのですが、ちゃっかりもぐりこんで、無理やり撮影突入しちゃいました(快く許していただけました。ありがとうございます)。あれから季節が3か月近く経過しているだけあって料理の様相はかなり様変わりしていました。夏野菜を使った料理はいかにも鮮やかで食欲をそそります。 「わ~美味しそう」と撮影するカメラマンさんともどもため息をついていると、料理長さんが

万象の湯
TEL; 0974-75-3331
温泉入浴500円 天恵塾食堂(バイキング)昼の部1,200円、えのはから揚げ付セットで1,680円
●宝泉寺の奥に雑誌未掲載の穴場発見。菅原の湯
たぶんどこの雑誌にもまだ載っていないはずの場所が、この「菅原の湯」。宝泉寺温泉の奥、かつて都を追われた菅原道真公が太宰府にたどり着く前に冬を越したという場所にある温泉です。個人経営のお湯で、いずれ食事処とか宿もOPENさせたいらしいですが、今のところ男女別の温泉と家族湯だけがひっそりと営業しています。広い岩風呂はもちろん、面白いのが「前方後円墳」型の家族湯。(写真撮り忘れました。今度入りに行くのでそのときに撮影します)バリアフリーで、車いすのまま入浴できるようにとお湯の中にスロープがあるのが、その形になった由来とのことですが、お湯の周りにぐるりと張り巡らされた手すりが、くぬぎの木。そんなところがなんとも味があります。無色透明なお湯はもちろん源泉かけながし。

菅原の湯
住所; 大分県玖珠郡九重町菅原3203
TEL; 0973-73-2860
URL; http://sugawaranoyu.com/
地図はコチラ
ほかにもいろいろ面白い場所に出会ったのですが、仕事なのでゆっくり楽しめなくて本当に残念でした。しかしコインタイマー温泉は、金欠の私には温泉独り占めが手軽な料金で出来てうれしい限り。九州コインタイマー温泉めぐり日記でもやろうかいな、とかマジで思ったりして。
2007年06月08日
海からのぼる朝日をのぞむ温泉宿 晴海(せいかい)
ガイドブックの取材で、大分県別府市にある、今年の2月に改装したばかりの晴海に泊まってきました。撮影付き出張の扱いなので素泊まりでしたが、自慢の展望離れに泊まれてラッキーでした。(もちろん撮影の便宜のためですが)
なんと客室露天風呂にテレビが!
到着するなり、別府湾が迎えてくれるのに、度肝を抜かれます。もともと海ぞいにある宿なのですが、今回の改装でよりいっそう「海」に近くなったような感じです。2月にOPENした新館は、隣のビルを買い取って改装したものだそうです。ろいろなタイプの客室を見せていただきましたが、どれもシンプル・和モダンで居心地よさそうに仕上がっています。面白いのが新館の最上部は、屋上に離れの宿が出現したようになっていること。植栽などもあって、屋上と思わせません!私が今回とまらせていただいたのは、その中の1つ「512星」。角部屋になっていて、今の時期は夕日も朝日も両方見れてしまう絶景部屋でした。絶景だけでも見あきないのに、テレビは42インチの大画面!残念ながらDVDは接続されていないとのこと。ソファでごろごろしながら好きなDVDを見れたらいいなあ、と思うのですが……。
客室にはもちろん別府湾をのぞむ露天風呂もついていて、ここでは自分だけの温泉が楽しめます。もちろん源泉のままです。新館ではすべての部屋で温泉が楽しめるとのことです。洗い場はちゃんと仕切られた中にあり、寒くないようにと考えられた間取りだなと思いました。驚いたのは、この露天にも小さなテレビがついていたこと!バスローブやかわいい歯磨きグッズ、美白化粧水等美容キットにも驚きましたが、このテレビが一番贅沢に思えました。洗面台のライトなんかもすごく考えられていて、鏡に映る自分がかなり美人に見えます(マジです!)。温泉宿の洗面台って暗いところが多いのですが、美人に見えるこのライティングはかなりイイ!すばらしい!ただ、この洗面所とお風呂の仕切りが透明なのがちょっとエッチかなあ……(笑)うっとりと女優気分(もちろん冗談です)で身支度しているときに、マッパの連れの姿がうっかり見えてしまうって……嫌なのは私だけですかねえ。ここだけは、すりガラスかなんかにしてほしかった。洗面台のライティングが極上なだけに残念。
圧巻!朝日の露天風呂
撮影のために朝4時30分に起きて、露天風呂へ。ふだんの私では考えられない早起きですが、起きてよかった!天気にも恵まれて、ごらんのとおりの大絶景を望むことができました。本当に海が目の前で、潮の香りと波の音の中、迎えるご来光は本当に素晴らしく、睡眠の楽しみを投げ打ってみる価値があります。(といっても夏の日の出は早いから、朝日をみたあとでまた寝れるんですけどね)女性の露天風呂は、切り石と桧の2種類あり、ウッドデッキでゆったりと寛げるようになっています。温泉は内湯も含めてすべて源泉かけ流し、シャワーまで温泉だとのことです。
潮騒の宿 晴海
住所; 大分県別府市
URL; http://www.seikai.co.jp/
なお、食事は新館宿泊の場合、朝夕とも海をのぞむ個室にて。写真は大きな陶箱に入った前菜(残念ながら見せていただいただけ)。海をのぞむカジュアルなダイニング「スイートバジル」を利用する格安プラン(1万円くらいから)もあるそうです。このスイートバジルはワインの種類が思いのほか多いのでワインバーとして利用するのもよさそうです。

なんと客室露天風呂にテレビが!


客室にはもちろん別府湾をのぞむ露天風呂もついていて、ここでは自分だけの温泉が楽しめます。もちろん源泉のままです。新館ではすべての部屋で温泉が楽しめるとのことです。洗い場はちゃんと仕切られた中にあり、寒くないようにと考えられた間取りだなと思いました。驚いたのは、この露天にも小さなテレビがついていたこと!バスローブやかわいい歯磨きグッズ、美白化粧水等美容キットにも驚きましたが、このテレビが一番贅沢に思えました。洗面台のライトなんかもすごく考えられていて、鏡に映る自分がかなり美人に見えます(マジです!)。温泉宿の洗面台って暗いところが多いのですが、美人に見えるこのライティングはかなりイイ!すばらしい!ただ、この洗面所とお風呂の仕切りが透明なのがちょっとエッチかなあ……(笑)うっとりと女優気分(もちろん冗談です)で身支度しているときに、マッパの連れの姿がうっかり見えてしまうって……嫌なのは私だけですかねえ。ここだけは、すりガラスかなんかにしてほしかった。洗面台のライティングが極上なだけに残念。

圧巻!朝日の露天風呂
撮影のために朝4時30分に起きて、露天風呂へ。ふだんの私では考えられない早起きですが、起きてよかった!天気にも恵まれて、ごらんのとおりの大絶景を望むことができました。本当に海が目の前で、潮の香りと波の音の中、迎えるご来光は本当に素晴らしく、睡眠の楽しみを投げ打ってみる価値があります。(といっても夏の日の出は早いから、朝日をみたあとでまた寝れるんですけどね)女性の露天風呂は、切り石と桧の2種類あり、ウッドデッキでゆったりと寛げるようになっています。温泉は内湯も含めてすべて源泉かけ流し、シャワーまで温泉だとのことです。

潮騒の宿 晴海
住所; 大分県別府市
URL; http://www.seikai.co.jp/
なお、食事は新館宿泊の場合、朝夕とも海をのぞむ個室にて。写真は大きな陶箱に入った前菜(残念ながら見せていただいただけ)。海をのぞむカジュアルなダイニング「スイートバジル」を利用する格安プラン(1万円くらいから)もあるそうです。このスイートバジルはワインの種類が思いのほか多いのでワインバーとして利用するのもよさそうです。

2007年06月01日
温泉宿を選ぶ極意
ここのところ、新規で泊まる宿はだいたい「当たり」まではいかなくても、「満足」できている私。前は結構ハズレも多かったのですが……(笑)。それは、宿を選ぶときに無意識にかけている条件ゆえなのかもしれません。私は新しく泊まる宿を探すときは、雑誌やガイドは少なくとも違う出版社から出ているものを3誌、かつネットで調べます。そのときに探すキーワードや条件というものがあります。
今日はそのキーワード・条件を紹介しましょう。
1.源泉かけながし。
これは当然です。循環して塩素を添加している温泉なんか、自分のうちの水道水風呂+入浴剤と大して変わりがないですから(笑)。あえて交通費と宿泊代を出していくなら、天然の温泉が味わいたい。ということで、雑誌やガイドにきちんと「源泉のままのお湯が注がれている」と書いてあるところを選びます。もしくは書いていない場合は「オタクの温泉は循環ですか?」と電話をかけて聞きます。「浴槽の中で循環しているんですけど、上からは常時新しく温泉を足しています(半循環)」と答えてくださる態度に誠意が感じられる場合は、他の条件次第で泊まる場合もあります。必要なことにきちんと答えてくださる宿は、いい宿としての条件を1つクリアしていることになるのです。(私の場合、特に泉質オタクというわけでもないので、夏場の加水や、冬場の加温は
あまりこだわらないようにしています)
2.契約栽培。無農薬野菜。○○市場。○○漁港……。素材の出自。
料理の記事について、最も参考にならないのは「季節のものを、つくりたてでお出しする……」。あたりまえのことはいちいち書かなくてよろしいわ。……と私はいつも読み飛ばします。取材のときも、悪いですけど広報担当がそうやって言葉を濁すのは右から左へムーディ勝山状態(笑)。
料理というのはとても難しく、食べてみるまで味付けが自分にあうかどうかわからない面があります。私は、かの亀の井別荘の料理を「マズイ!」と言い放った人に出っくわし、笑顔が凍りついたことがあります(私は亀の井別荘の料理はどういう尺度で見ても九州の宿ではベスト5に入ると思っていたので、大変ショックでした)。その人にはきっと合わ
なかったんだろうな、と思いつつ、個人の嗜好の差というものの落差を感じさせられました。他の宿でも、私には大丈夫な塩加減だったのに、友達から「めちゃくちゃ塩っ辛かった!」といわれたりとか……。本当に料理くらい個人によって評価が変わってしまう項目はないと思います。
その中で、絶対的な指標。それが、せめて材料の出自なのです。無農薬、契約栽培。天然もの。伝統製法の調味料。そういうキーワードで味は計れませんが、「体によいもの」をつくる意識があるかどうかは計ることができる。味が合わなくても、「健康にはよいんだな」と思うことで納得はできる。……そういう消極的な理由なのですが、不思議と、体によい素材を使っている宿で、マズい宿は、私にはいまのところあたっていません。
3.オーナーシェフの宿。もしくはスタッフや主人が試食したメニューを出す。
これも料理の指標の1つ。料理人自らが宿をやっているならば、少なくとも料理自身は自信作のはず(大分県九重のア・マ・ファソン、由布院のオーベルジュくぬぎ屋がこれにあたります。どちらも紹介した人は皆喜んでもらった宿です)。
もう1つ、メニューについて「スタッフや主人が試食してよかったものを選んでいる」というような記述をしてある宿は、得てして当たり宿が多く、私が旨いと思う宿はこのパターンが多いです(例でいうと、妙見石原荘(鹿児島県妙見温泉)、のし湯(熊本県黒川温泉)、藤もと(熊本県南小国町)、泰葉(大分県由布院温泉)etc……)。
4.部屋数20部屋以下。
生まれたときから集合住宅住まいなので、せめてヨソに泊まるときぐらいは平屋で……と思うせいか、私は大規模な鉄筋コンクリートのホテルより、こぢんまりとした木造の宿が好みです(もちろん例外もあります。杉乃井ホテルのシーダフロアなどは自腹で2回も泊まっているお気に入りだったりします)。こぢんまりした宿は、だいたい自然とか田舎の風情に囲まれていて、それだけで殺伐とした都会に住んでいる私には異世界。とてもリフレッシュされるんですよね。逆に、生まれたときから一戸建てに住んでいる方は、スマートでスタイリッシュなホテルのほうがリフレッシュされるのかもしれません。
5.スタンダードな客室の写真が世に出ている
特別室だけでなく、スタンダードな客室の写真が掲載されている場合、
・宿の人が、正直(見栄を張るなら、特別室だけを撮影させる)。
・編集の人が「この部屋の写真を掲載してもページの質が落ちない」と判断した。
と2つのハードルをクリアしていることになります。もちろんカメラマンの腕がよすぎて、汚い部屋でもきれいに撮れている場合がありますが……(笑)。しかしスタンダードルームを世間に堂々と公表できる宿側の謙虚で正直な姿勢を評価することができます。 これは、HPでも同じことです。
6.サービス面の確認は、やはり直電話に限る。
どんなに料理が美味しくて温泉が素晴らしい宿でも、トンチンカンだったりツッケンドンだったりなサービスでは旅が台無し。これを確認できる手段が直電話です。料金、源泉かどうか、メイン料理は何か、追加はできるか、誕生日にケーキは出せるか、地酒は何があるのか、朝は1時間遅くチェックアウトしたいが可能か。何でも聞いてみるべし。その答えの内容より、言葉づかい、自分の宿への知識、誠意、和める雰囲気か、などがその口調から推して図れます。最近は安いからとネットで予約を完了させてしまうケースも多いようですが、サービスの態度などが気になるひとは、電話を掛けたほうが絶対に無駄玉を打たないで済みます。これは断言できます。
以上、好きなことを書いてしまいましたが、 今後もまた「良い宿共通の法則」に気付いたら随時掲載します。みなさんの「良い宿共通の法則」もよかったら教えてくださいね!
1.源泉かけながし。

2.契約栽培。無農薬野菜。○○市場。○○漁港……。素材の出自。

その中で、絶対的な指標。それが、せめて材料の出自なのです。無農薬、契約栽培。天然もの。伝統製法の調味料。そういうキーワードで味は計れませんが、「体によいもの」をつくる意識があるかどうかは計ることができる。味が合わなくても、「健康にはよいんだな」と思うことで納得はできる。……そういう消極的な理由なのですが、不思議と、体によい素材を使っている宿で、マズい宿は、私にはいまのところあたっていません。
3.オーナーシェフの宿。もしくはスタッフや主人が試食したメニューを出す。
これも料理の指標の1つ。料理人自らが宿をやっているならば、少なくとも料理自身は自信作のはず(大分県九重のア・マ・ファソン、由布院のオーベルジュくぬぎ屋がこれにあたります。どちらも紹介した人は皆喜んでもらった宿です)。
もう1つ、メニューについて「スタッフや主人が試食してよかったものを選んでいる」というような記述をしてある宿は、得てして当たり宿が多く、私が旨いと思う宿はこのパターンが多いです(例でいうと、妙見石原荘(鹿児島県妙見温泉)、のし湯(熊本県黒川温泉)、藤もと(熊本県南小国町)、泰葉(大分県由布院温泉)etc……)。
4.部屋数20部屋以下。
生まれたときから集合住宅住まいなので、せめてヨソに泊まるときぐらいは平屋で……と思うせいか、私は大規模な鉄筋コンクリートのホテルより、こぢんまりとした木造の宿が好みです(もちろん例外もあります。杉乃井ホテルのシーダフロアなどは自腹で2回も泊まっているお気に入りだったりします)。こぢんまりした宿は、だいたい自然とか田舎の風情に囲まれていて、それだけで殺伐とした都会に住んでいる私には異世界。とてもリフレッシュされるんですよね。逆に、生まれたときから一戸建てに住んでいる方は、スマートでスタイリッシュなホテルのほうがリフレッシュされるのかもしれません。

5.スタンダードな客室の写真が世に出ている
特別室だけでなく、スタンダードな客室の写真が掲載されている場合、
・宿の人が、正直(見栄を張るなら、特別室だけを撮影させる)。
・編集の人が「この部屋の写真を掲載してもページの質が落ちない」と判断した。
と2つのハードルをクリアしていることになります。もちろんカメラマンの腕がよすぎて、汚い部屋でもきれいに撮れている場合がありますが……(笑)。しかしスタンダードルームを世間に堂々と公表できる宿側の謙虚で正直な姿勢を評価することができます。 これは、HPでも同じことです。

6.サービス面の確認は、やはり直電話に限る。
どんなに料理が美味しくて温泉が素晴らしい宿でも、トンチンカンだったりツッケンドンだったりなサービスでは旅が台無し。これを確認できる手段が直電話です。料金、源泉かどうか、メイン料理は何か、追加はできるか、誕生日にケーキは出せるか、地酒は何があるのか、朝は1時間遅くチェックアウトしたいが可能か。何でも聞いてみるべし。その答えの内容より、言葉づかい、自分の宿への知識、誠意、和める雰囲気か、などがその口調から推して図れます。最近は安いからとネットで予約を完了させてしまうケースも多いようですが、サービスの態度などが気になるひとは、電話を掛けたほうが絶対に無駄玉を打たないで済みます。これは断言できます。
以上、好きなことを書いてしまいましたが、 今後もまた「良い宿共通の法則」に気付いたら随時掲載します。みなさんの「良い宿共通の法則」もよかったら教えてくださいね!









